水槽の中の熱帯魚2 2006-8-15

動いてよく撮れないが、赤っぽいのがカーシナル、その下がシロ

中央がレインボーのキン

下がステルバイ

水槽にっ張り付いていた
プレコ

水槽に新しい魚を追加した。
目が光る小さなカーシナルテトラ5匹。ナマズのコラドラスの仲間であるパンダ2匹、ステルバイ2匹、プレコ1匹。今までいたコラダラスのシロとクロはエネウスという種類だった。ナマズのコラドラスは種類豊富だ。

カーシナルテトラ5匹を水槽に放すと、最初はビニール袋の中にいたように5匹が固まっていた。1匹だけキツい魚がいて目立った。水が合わなかったのか、翌日、1匹がフィルターの筒の穴に挟まれて、1匹が跡形も無く死んでしまった。水は濁った。生存していたカーシナルの3匹、水槽の上の方を静かに泳いでいるのをウキ、キツイ魚をキツ、小さな魚をチビと名づけた。弱弱しくふわふわ泳いでいるウキをキツは激しく突っつく。ウキは力を振り絞って、キツから猛スピードで逃げ回る。キツはチビにも気勢し、突っつく。キツは嫌な魚だ。しかし翌日になるとウキとチビは死んで、キツだけが生き残った。仲間を苛めて、死なせて、結局キツイ魚キツだけがサバイバルし孤独になったのだ。

餌をやりすぎて、水が濁ったので、水槽の中のかなりの水量を変えた。水槽の魚にとって大きな環境変化が訪れた。翌日、エネウスのクロが上を向いて餌を食べ、仰向けになっていたが、やがて、じっとして動かなくなった。シロが心配そうに見に来たがクロは動かなかった。パンダの赤いのをアカパン、白いのをシロパンと名づけた。シロパンは最初から大人しかったが、目が腫れて目の病気になった。それでも一生懸命餌を突っついていたがついにバターンキューと倒れてしまった。仲間のアカパンが近寄ったがもう動かなくなった。肉体だけが残って、急に命という電地が切れてしまった感じだ。

というわけで、4匹のカーシナルテトラ、1匹のパンダ。1匹のエネウスが短期間に死んだ。残ったキツは大きなレインボーたちと一緒に餌を漁るため、デブになった。

残りの魚はしばらく順調に生きていた。水槽に張り付いて、時には水草の葉を滑り台のようにして遊んでいたプレコがまもなく死んだ。藻を食べる魚なので、まだ水槽に藻が生成しなかったため、死んだようだ。ステルバイ2匹を黒っぽいのをクロステ、白っぽいのをシロステと名づけたが、2匹が死んだプレコを突っついて食べている。残酷のようだが、いけづくりを食べる人間はもっと残酷だ。シロは心配そうにプレコの様子をのぞきに来たが食べない。これらの魚の中でシロは人格者のようだ。

水槽を指でたたくとレインボー3匹が集まっている、そして餌をあげる。ギンは他の魚を突っつき大暴れ。キンは大人しく、ガツガツしない。それぞれ個性があって面白い。ギンは意地悪で嫌な魚だが、餌が欲しくてじっと見つめられると愛情を感じてしまう。

それからアカパンも地面で倒れて動かなくなって、死んでしまった。魚の命ははかない。今いるのはレインボーのキン、ギン、モモ。ステルバイのクロステ、シロステ。カーシナルテトラのキツの6匹である。藻が漸く生えてきて、水槽の環境は整ってきた。

海外に出て、日本が見えてくる。魚を見て、ヒトも見えてくる。煮干も見比べてしまうこの頃だ。